ここではマンションの購入申込みの流れを分かりやすく紹介します。
購入申込みとはマンションを正式に購入する意思表示を意味しています。
購入申込みは購入申込書や購入申込金を添えて意思表示を行ないます。
あくまでも意思表示であって、購入を確定したわけではありません。
そのため、この段階で購入をやめてもペナルティを課せられることはありません。
この段階でもしキャンセルしても、購入申込金は返還されますので安心してください。
もう少し詳しく見て行きましょう。
購入申込金とは一般的に以下の3点が必要です。
1.購入申込金(5〜10万円程度)。
2.収入証明書(源泉徴収票、納税証明書など)。
3.認印。
購入申込金を提出すると、その引き換えに預り証を受け取ることができます。
契約前に購入をキャンセルする場合はこの預り証が必要ですので、大切に保管しておきましょう。
なお、契約すると、購入申込金は手付金の一部になります。
手付金は物件価格の10%程度です。
マンションが公募で入居者募集しているときは、販売戸数に対して半数超の住戸に関して登録受付してから抽選という形を取ることが義務づけられています。
残りの住戸に関しては先着順などの特別募集という形が可能です。
このような場合は登録機関内に希望の住戸を登録します。
登録受付が終了すると抽選が行なわれ、当選すると電話などで通知がきます。
このときに購入の意思確認が行なわれますが、購入する旨を伝えておきましょう。
正式な申込みの意思確認は、購入申込み書に必要事項を購入して購入申込金を支払うことで成立します。
先着順のマンションの場合は、文字通り申込みを早く行なった人の順番で住戸が埋まっていきます。
つまり早いもの勝ちなので、早く情報収集して意思決定することが大切になります。
モデルルームに行く際は、先着順なのか抽選なのか確認しておきましょう。
売買契約すると解約しても払ったお金は戻りませんので気をつけましょう。
売買契約に必要なものは、売買契約書、手付金、契約書に貼り付け消印する収入印紙、印鑑(実印)、申込み証拠金の預り証などです。
手付金の金額は、購入申し込み時に売主と買主で話し合って決めます。
売買代金の10%〜20%が一般的だが、それだけの現金が用意できない場合は不動産会社や仲介会社に相談しましょう。
貯金などを現金化するのに日にちがかかるときは、早めに現金化の手配をしておきましょう。
契約時には、このほか、契約書に張る「印紙代(印紙税)」も必要だ。
収入印紙は不動産会社等がまとめて用意し、その分の現金を支払うことが多い